サービス提供責任者 沖村 美江からのメッセージ

「この人に来てもらいたい」と思えるような
介護サービスを実現したい

訪問介護サービスセンター
サービス提供責任者

沖村 美江

平成21年入職

プロフィール

浜頓別町出身。介護に興味がありホームヘルパー2級の資格を取得後、現職に入職。その後は訪問介護一筋で介護福祉士を取得、サービス提供責任者となり、現在は主任として勤務。

介護技術も、コミュニケ―ションも接遇も学ぶことができ
とてもやりがいがある職場

元々介護について学びたいと考え、ホームヘルパー2級の資格を取り、お仕事を探していた時に長寿園の職員募集を見て介護の仕事をしようと決めました。面接に来た時、職員の方々の柔らかい雰囲気や話しやすさがとても印象に残っています。それから訪問介護一筋で、介護福祉士を取得後にサービス提供責任者となり、現在は主任として勤務をしています。
 未経験で訪問介護の仕事を始めましたが、日常生活を支援する仕事でスッとなじめる感じでした。

 訪問介護では、在宅でのお掃除・調理などの日常生活援助から、重度の方の入浴や清拭、食事介助などの身体介護を行います。利用者さんご家族のニーズに合わせた支援を行いますが、自立支援の考えを基に、利用者さんの自立を支援することを大事にしています。ヘルパーが何でもやるのではなく、支援することで残存機能を活かし、ご自身で出来ることを増やしていくことが重要です。
 利用者さんのニーズや家の環境にあわせて、あるもので工夫していく。そこで介護技術も、コミュニケ―ションも接遇も学ぶことができ、とてもやりがいがあります。

スタッフの悩みも聞きながら
一人ひとりの生活も大事にしたい

 現在、サービス提供責任者として、訪問介護と並行して、訪問介護計画の作成や、業務の管理、スタッフの悩みや相談など、事業所のマネジメントを行っています。
 介護の仕事をする上で、自分の親が介護が必要となったとき「この人に来てもらいたい」と思えるような介護の提供を大事にしています。私がこの仕事を始めたばかりの頃、居宅のケアマネでとても親切で思いやりがあり、知識豊富で利用者思いの方がおられ、その姿を間近で見て学びました。そんな介護を大事にしたいと思います

 またサービス提供責任者として、スタッフの生活も大事にしたいと思います。それぞれのヘルパーさんも、仕事だけではなく、自分の生活があります。お子さんの世話や親御さんの介護など色々な事情がある中で、「お互いさま」の気持ちを大事にしたいと思います。サービス提供責任者として、スタッフの悩みも聞きながら一人ひとりの生活も大事にしたいと思います。

経験を積み、学びながら成長できる職場

未経験の方も、経験者の方も、入職された方が仕事に慣れて頂けるよう職員みんなで支えます。色々な経験を積み、学びながら在宅の利用者さんを支えるお仕事です。私たちと一緒に、地域を支えるお仕事をしてみませんか?お待ちしています。