デイサービスセンター生活相談員 西野 友枝からのメッセージ

利用者さんの自立を支え、
少しでもその思いを実現できるよう支援したい

デイサービスセンター生活相談員

西野 友枝

平成24年入職

プロフィール

浜頓別町出身。以前、中頓別町の国民健康保険病院で医療事務として勤務。人の繋がりも分かる中頓別町で介護の仕事をしたいと考え、長寿園に入職。
デイサービス、養護老人ホームを経て2023年4月よりデイ相談員に。

町の介護サービスの顔となるデイサービスづくりに加わりたい

 浜頓別出身で、20代・30代の頃、中頓別国民健康保険の医事課で勤務をしていました。今も浜頓別から通っていますが、中頓別の方が多くの方のお名前と顔が分かり、人のつながりも理解しているため、ここで働きたいと考え、長寿園に入職しました。
 介護の仕事に就いたきっかけは、元々関心があってヘルパー2級を取っており、40代の頃に浜頓別の特養で働いていました。特養で勤務する中で、より利用者さんとコミュニケーションが取れる施設で働いてみたいと思い、中頓別のこちらの施設に転職しました。お年寄りとお話をすることが好きで、日々のケアの中で利用者さんからの感謝の言葉をいただくと、とてもやりがいを感じます。

 現在、養護老人ホームで勤務をしていますが、利用者さんの要介護度などは年々重度化しています。自立~要支援のイメージが強い養護ですが、現在は平均介護度2くらいです。今回、再びデイに異動しますが、町の利用者さんからみれば、デイサービスは初めて介護サービスを利用する方の入口です。町の介護サービスの顔となるデイサービスづくりに加わりたいと考えています。

 常に利用者さん目線で、利用者さんの意向を大事にしたい

 お仕事をする上で、利用者さん目線で、利用者さんの意向を大事にしたいと考えています。
 利用者さんの思いを聴くと、外出したい、買い物に行きたい等、色々な思いがあります。実現するには色々な支障がありますが、利用者さんの自立を支え、少しでもその思いを実現できるよう支援をしています。例えば自分でトイレに行けるようになりたい、そういった意欲、やる気を維持しながら支援したいと思います。

また、日常のケアの中でも利用者さんを優先することを大事にしたいと思います。例えば利用者さんから声をかけられた際、自分の作業を優先させて「ちょっと待って」を言ってしまい、そこで転倒事故が起きることがあります。事故を防ぐ観点からも、介護者の都合ではなく常に利用者さんを優先したいと思います。

強みを活かしながら、楽しくお仕事ができる職場

 職員どうしの雰囲気が良く、それぞれの強みを活かしながら、楽しく介護の仕事をできる職場です。
 ぜひ私たちと一緒に働きましょう!